ハピ子のドイツサバイバル手帳

ドイツでトリリンガル(英語・ドイツ語・日本語)ヨガ・ティーチャーを目指すアラサー女子ハピ子がヨガについて、ドイツについて(ドイツ語、お料理、週末の過ごし方、旅行など)書いています。

ヨガを始めたきっかけと好きなクラス🧘‍♀️

ナマステ🙏🌞 ドイツ在住アラサー女子、ハピ子です!

 

私はヨガが大好きです。🧘‍♀️💕

現在はほぼ毎日ヨガをやって、来年にはインストラクターの資格を取ろうと思っているほど好きです。

海岸, 運動, フィットネス, ライフスタイル, 海, 人, リラックス, 海辺

 

私がこれほどヨガを好きになった経緯と、今後ヨガでどうしていきたいか書こうと思います。

 

 

ヨガを始めたきっかけ

ヨガの存在は遡ること15年以上、中学生の頃にその存在を知り、お家でできるヨガ、みたいな本を持っていました。ずっとその存在はなんとなく気になっていたものの、はじめる機会がなかなかありませんでした。

大学生になって、ヨガ教室に行ったことは何度かありましたが、レッスン料が学生にはネックで2、3回ほどしか結局行かなかったように思います。社会人になり、お金に余裕ができてもなんとなく結局ヨガ教室に通うことはありませんでした。社会人になって皇居ランをしたり、サルサや乗馬などの習い事もしましたがヨガを継続してやることはありませんでした。

 

2015年にドイツに来ました。

ドイツに来て、友達もいないし年中旅行するわけでもないし習い事も特になかったのでジムに通い始めました。 最初の数年は忙しい仕事だったのでジムに行く元気があるのも週末のみでしたが週末はよくヨガのクラスに通っていました。でも、ヨガは私にとって運動、スポーツの一部でしかありませんでした。

 

毎日ヨガ生活✨

昨年約半年間ほど、無職の期間があったので毎日ヨガをしていました。(この期間についてもいつか記事にできればと思っています。)

 

朝起きて朝ヨガのクラスに行って、午後もヨガ。

毎日、1日に2回ヨガに行く生活を数ヶ月続けたので、肉体的に強くなっただけでなく、

ヨガやヨガの先生についても前よりもわかってきました。

 

具体的には、

・先生ごとの教え方やスタイルの特徴

・どういう先生が人気でどういう先生に人気がないのか

・私はどういう先生が好きなのか

などがわかるようになりました。

 

先生ごとの教え方やスタイルの特徴🧘‍♂️🧘‍♀️

ヨガにはパワーヨガ、アシュタンガヨガ、ビンヤサヨガ、フローヨガ、インヨガ、クンダリーニヨガなど様々な種類があります。

ヨガの種類ごとにその練習方法は様々ですが、先生によって教え方や感じ方、わかりやすさなどに大きな違いがあることを体感しました。

 

常に自分のマットの上に立ってポーズを見せていく先生もいれば 

説明しながら移動して移動した先の様々な場所でポーズも見せる先生もいるし、

全くアジャストメント(ポーズの修正)をしない先生もいれば

アジャストメントを適宜する先生も、常に誰かをアジャストしている先生もいます。

疲れたらいつでも休憩して子供のポーズをとってくださいと言う先生もいれば、

ガンガン練習しましょう、みたいな タフな雰囲気をがんがん出す先生もいます。 

毎週同じことの繰り返しの先生もいれば、

毎週少しずつ違うテーマでやったり、毎週全く違うメニューのクラスを提供する先生もいます。

説明も先生によって様々です。

先生の声も当然先生によって違います。

音楽をかけるのが好きな先生もいれば、音楽を全くかけない先生もいます。

個人的にこそっとアドバイスしてくれる先生もいれば、そうでない先生もいます。

クラスの最初に瞑想や呼吸法の練習を取り入れる先生もいれば

その日のクラスのテーマや季節ごとその日ごとのちょっとした話をする先生もいれば

すぐにアーサナ(ポーズ)の練習に入る先生もいます。 

マントラ、オームを唱える先生もいれば唱えない先生もいるし

シャバアーサナが長い先生もいれば短い先生もいます。

 

先生によってそのスタイルや教え方は様々だし、良し悪しも生徒側の感じ方も様々です。私が好きな先生を、他の人が好きだとも限りません。

 

ですが、この、毎日2回ヨガの練習をする生活を週数間続けて何人もの先生のクラスを数カ月にわたりとり続けてわかったことは、私がどんなスタイルのヨガが好きなのか、ということと、良いヨガ指導者に出会うのはヨガをする上でとても大切である、と言うことでした。

 

人気のある先生・人気のない先生

私の経験上、人気のある先生は、

一つのポーズをブロックなどを駆使して体の柔らかい人から硬い人まで全ての人ができるよう工夫していて、体を動かしてポーズの練習をするとともに軽い瞑想や長めのシャバアーサナ(しかばねのポーズ)などで体を鍛えることと緩めること、リラックスすることのバランスをしっかりとっていて、柔らかで穏やかな声だしやっていることも穏やかに感じるけれども筋肉痛になる(ほど、実は体を使っているメニュー)

そういうクラスをしている先生だと感じました。

 

一方人気のあまりない先生のクラスは、

とにかくタフかつ先生があまり生徒のことを見ていない、 

そういうクラスかなと感じました。

 ただ、タフで先生も生徒もとにかく自分に集中しているクラスが好きだという人ももちろんいるので、人気があるないで先生の良し悪しが決まるものでもないと思います。

 

最近の私が好きな先生・クラスのタイプ🧘‍♀️💕

私は、瞑想と呼吸法で始まり、アシュタンガヨガの流れに沿って流れるように練習するのが好きです。

太陽礼拝、立った状態のポーズの練習、床に座ったあるいは寝転がった状態のポーズの練習に続きショルダースタンドやヘッドスタンド、ハンドスタンドの練習をして、締めにしかばねのポーズ、で締める流れが好きです。

 

瞑想は、最初は寝落ちしてしまっていましたが、集中できるようになってからは瞑想することで心が落ち着き頭がクリアになるようになりました。

呼吸法も、心が落ち着き頭がクリアになります。

 

アーサナ(ポーズ)練習については、

毎回同じだと自分の変化に気付きやすいという良い点もありますが

新しいポーズは楽しいので、毎回、少しでいいので違ったポーズの練習をしたいです。

ただ、あまりにもスタンダードなヨガとかけ離れているとそれはそれで微妙です。

 

音楽はあまり気にしませんが、音楽も先生の声も柔らかなものがいいです。

人それぞれ違った体を持っているのでできるポーズとできないポーズがありますが、そのポーズの特徴や意味、効く部位、あるべき姿、気をつける点を具体的にはっきりと説明して欲しいのと、いつ息を吸っていつ息を吐くべきなのかもはっきりと説明して欲しいです。

 

正しいタイミングで呼吸することがヨガをする上でとても助けになるかつ重要だし、それぞれのポーズについて頭で理解することは体がポーズをとるのに役立つからです。

 

アジャストメントは好きです。アジャストしてもらうのが好きじゃない人はいないと思います。(いるかもしれませんが)自分が正しいポーズをとっていると思っても、間違ってたりするもので、それを直してもらえるのはありがたいし、正しいポーズをとることで適切な筋肉を使うことができそのポーズの正しい効果を得られるようになります。

 

私は、フィットネスっぽすぎるクラスと、毎回同じことをやる先生のクラスには行かなくなりました。

 

次の記事では、なぜ私がインストラクターになりたいと思うほどヨガにハマったのか、イビザとインドでのヨガリトリートがどんなものだったのか、好きなヨガポーズ、現在練習中のポーズ、私の中でなぜヨガの先生がそんなに大切なのか、など私の考えや体験をシェアしたいと思います。