ハピ子のドイツサバイバル手帳

ドイツでトリリンガル(英語・ドイツ語・日本語)ヨガ・ティーチャーを目指すアラサー女子ハピ子がヨガについて、ドイツについて(ドイツ語、お料理、週末の過ごし方、旅行など)書いています。

【悲劇】Quarantine生活・・。余裕こいてクッキー焼いたら失敗しました・・・。

Moin! ドイツ在住アラサー女子ハピ子です🤗☔️

今日はハンブルクは雨です。

雨が降ると降ったで潤った感じがして嬉しい気持ちです。

木々も農家の方々も喜んでいると思われます😌

 

さて、自粛生活が続き普段よりも家にいる時間が長いのでいろいろなことに挑戦してみている私ですが

この度数年振り・・・いや十数年振りにクッキーを焼いてみたら悲劇が起こりました・・・。

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(写真は引用ですが、こんなのは永遠にできそうもないです。でもアイシングクッキーはカラフルで可愛いので憧れます🥺💕)

 

ハンブルク在住ハピ子の近況

引き続き、在宅勤務が続いています。

3月16日に始まった在宅勤務が、少なくともあと2週間、5月15日までは続くことが決まりました。

2ヶ月も在宅勤務をしていることになります。

 

自分を守ることができて感染のリスクが減るので在宅勤務できることには安心を感じますが

一体本当にこの状態はいつまで続くのだろうか・・・と心配な気持ちにもなります。

 

私の働く会社(日系企業ドイツオフィス)では、社員が会社に戻ってくるために

いつ誰が出社してどこに座るか、トイレやキッチンの使い方など

社員が出社するための・したときの条件、気をつける点などの整理を始めるとのことでした。

 

人と人との距離を1.5mあけることが感染のリスク下げると言われており、それを保つ事が会社でも必須になるわけですが、

人との距離を社内で1.5m保って座るのは結構難しいですよね・・・。

マックスでも社員のうちの半分出社、みたいな対応になるのかなと想像しています。

 

不安な気持ちはありますが、なんだかんだ言っても、在宅勤務ができるのはありがたい状況です。

スーパーや薬局、物流などコロナ禍でも私たちの生活を支えるために働いているすべての人々に感謝の気持ちでいっぱいです・・🥺

 

クッキー焼いてみました

さて、クッキー焼いてみました。

「クッキーくらい焼けるっしょ」という気持ちでした。

 

レシピ

レシピは、栗原はるみさんの塩クッキーレシピを使ってみました。

www.yutori.co.jp

材料:

🌸直径3.5cm花型 25~30枚分

 

バター(食塩不使用)…100g

グラニュー糖…80g

卵黄…1/2個分

 

[A] 薄力粉…180g

ベーキングパウダー…小さじ1/4

 

卵黄(仕上げ用)…1/2個分

粗塩…適量

 

工程1:クッキー生地を作る

さて、失敗しているので堂々と作り方とか目次つけられないので、私が何をしたかの工程をご紹介したく思います・・・。

 

まず、バター100グラム。

ドイツのバターは基本無塩バターだそうです。

クッキーを作ろうと思わなかったら知らなかったので、得るものが一つはあってよかったです😅

うちではバターは基本冷蔵庫の外に出してあるので、わざわざ常温になるのを待つ必要はありませんでした。

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砂糖と混ぜます。
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そして、卵黄の半分を混ぜます。
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えいやーー!
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そこに、小麦粉180グラムと

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ベーキングパウダー小さじ4分の1を入れます。
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混ぜる。
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混ぜた。なんかぼろぼろ感。不安が募ります。
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工程2:生地を冷蔵庫に寝かせる

生地を冷蔵庫で寝かせる前に、8ミリくらいに伸ばします。
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一応悪くない感じ。
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冷蔵庫へ・・・。おやすみ〜
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工程3:型抜き。悲劇起きる

さて冷蔵庫で2時間ほど眠った生地を型抜きします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

型うまく抜けない😭

悲劇的。
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ハート全然うまく型抜きできない・・・。

あまりにもうまく型抜きができないのでギブアップ。

 

写真はもはや仕上げの卵黄を塗ったあとです。

というのは、型抜きの時はあまりにうまくいかなくて悲しくて写真撮るどころではありませんでした。

卵黄も、生地を作るときに半分残しておいたものを使ったのですが、卵黄が少し固まっていたので全然うまく塗れません。

 

なんでーーーー😭

 

 

ということで、型抜きはもう諦めて、包丁で切ったのがこちら。

卵黄も新しい卵を割って、乾いた卵黄は捨てて、卵黄1つを使いました。

初心者は無理しちゃいけません。

生地がパサパサというかぼろぼろしすぎて卵黄がうまく塗れないものにはもはや卵黄を塗りませんでした。ええ。
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工程4:クッキーを焼く

祖塩を一振りして、オーブンで焼きます。

全部で15分ほどで焼きあがります。

 

型抜きは散々だったクッキーですが、焼いたら、とってーーーも美味しくできました😻💕

手作りのクッキーってこんな感じ!!!!!

めちゃ美味しい!!!!!

という気持ちでした。

 

・・・わーー 焼き上がりもぼろぼろの見た目😂

でも味は良かったんです・・・
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失敗の原因

美味しいとはいえ、型抜きで派手に失敗しているので、失敗の原因をネットで調べてみました。

失敗の原因1:生地を混ぜすぎ?

生地作りの工程の小麦粉を投入するシーン・・・。

レシピの作り方には確かに「さっくりまぜる」と書いてあったのですが、

私はなんとなくよく混ぜたほうがいいのかなと思って「さっくり」以上に混ぜすぎたと思いました。

私のクッキー生地・・・なんかパサパサしてました。

 

失敗の原因2:動きが遅くてバターが溶けた?

冷蔵庫から生地を出してからの動きがちょっとのろかったかも、と思います。

というのは、クッキー作りではバターの状態がとても重要なようなのですが

私の動くが遅くて、それに生地も触ってしまったので、バターが溶けてしまったのかもしれません。

 

「意外かもしれませんが、クッキーが固くなってしまったり、風味が落ちてしまう一番の原因は、“生地の触りすぎ”にあるの。
バターと砂糖、粉類を合わせてから、きっちりまとめようとボウルの中で何度も生地を触る人が多いのですが、触りすぎるとバターが溶けて分離してしまうんです。バターの構造上、一度完全に溶けてしまうと、いくら冷やしても元の形状には戻りません。
なので、バターと粉類を合わせるときは軽くまとめる程度に留めておきましょう」

 

引用元は、こちらのサイトです。なるほど・・と勉強になることが多く書かれていました。

www.gnavi.co.jp

 まとめ

こんな出来では・・・ダメです😭

リベンジします!!

ぼろぼろクッキー報告にお付き合いいただきありがとうございました😭

 

ここまでお読みいただきありがとうございます🙏💕