イビザでヨガリトリートに参加しました!【そのきっかけ、内容、スケジュール、費用など】
もいん もいん!ドイツ在住、ヨガ大好き、アラサー女子のハピ子です🤗💕
私は去年からどっぷりとヨガの魅力にはまっており、今ではほぼ毎日ヨガのクラスに通っているのですが、昨年の5月にイビザでのヨガリトリートに参加しました。
この記事では、リトリートでは何をしてどうだったか、どういう人たちが来ていて、いくらくらいかかるのかなどその全容をできる限り詳しくお伝えできればと思います。
私がヨガを始めたきっかけとはまってしまった理由🧘♀️
私がヨガを始めたきっかけと、どうしてここまではまってしまったのかは過去記事をお読みいただけると嬉しいです☺️🙏💞
リトリートに参加したきっかけ🍀
ヨガリトリートという言葉を初めて聞いたのは一昨年の12月ごろでした。
いつも通っていたヨガのクラスでオリ先生(過去記事にも登場していますヨガの先生。ドイツ人55歳くらいの男性)が、クラスの最後に「この5月、イビザでリトリートやるので興味がある人は是非に〜」と言っていました。
イビザとかヨガとか言っていたのはわかるけどいまいち何を言っているのかどうかよくわからないなと思ってたのですが、フライヤーを配っていたのでそれをもらって読み、初めて「イビザにヨガをしたい人が集まって毎日ヨガをする旅行」みたいなものだということがわかりました。
その時即決はせずに、でも頭の片隅では気になっていました。
それから数ヶ月経って、去年の春に無職になったため時間があったので、10日くらいいっか、と思って参加を決めました。
興味と時間があったから、がヨガリトリートに参加することに決めた理由かなと思います。
かかった費用🌺
リトリートに到着するまでとその間にかかった合計額は約2000ユーロでした。
💰リトリート参加費用 1300ユーロ
(内訳)
7泊分の宿泊費と朝食+4回分のディナー 750ユーロ
1日2回のヨガクラス 450ユーロ
💰ハンブルクからイビザまでの飛行機代 380ユーロ
💰そのほか 300ユーロ
(内訳)
3回ディナーと、ランチ代 120ユーロ
買い物 180ユーロ
そのほか、私はリトリートが始まるよりも1日早く到着し、終わった翌日に帰ったのでその間にも約200ユーロかかりました。
💰前泊1泊 70ユーロ
💰後泊1泊 70ユーロ
💰食事 50ユーロ
スケジュール🏖
✈️フライト情報 (Eurowings)
2018年5月25日 10:20 ハンブルク発 13:10 イビザ着
2018年6月3日 19:10 イビザ発 20:55 ハンブルク着
🧘♂️リトリートスケジュール
5月26日 夕方集合
自己紹介、軽めのヨガセッション
ディナー
5月27日〜6月1日
7:00〜9:30 朝のヨガセッション(瞑想、呼吸法、アーサナ)
10:00 朝食
日中は自由時間
16:00〜18:30 午後のヨガセッション(アーサナほか)
19:00 ディナー
6月2日 7:00〜9:30 朝のヨガセッション(閉会セッション)
10:00 朝食
〜リトリート終了〜
5月27日〜6月1日のうち1日、夕方のヨガレッスンがない日がありました。(休憩日)
また、このうちの3日間はリトリート施設でディナーが用意されていましたが
それ以外の日は食べに出かけたり、キッチンで作ったりしました。
ヨガレッスン内容について🧘♀️🌞
朝のヨガセッション
朝は7時にヨガシャラ(ヨガをする部屋)に集合します。
ヨガシャラは外でした🐞🌿✨
静かな心で朝のヨガプラクティスを始めるために、起きてからヨガシャラに来てクラスが始まるまでは沈黙を守りましょうというルールがありました。
起きて準備をして、キッチンに用意されている暖かいお茶をカップに入れてヨガシャラに集合します。
最初の15分ほどは瞑想の練習、その後20分ほどは呼吸法の練習をして、トイレ休憩5分ほどを挟みます。
瞑想と呼吸法の練習の時にはマットを広げずに小さく折り畳むか巻いた状態にして、先生を中心にしてみんなで近くに座りました。
呼吸法の練習が終わったらそれぞれの場所に戻りマットを広げて、アーサナの練習に入ります。
アーサナ練習は約2時間ほどでした。
普段私が通っているヨガクラスは75分か90分でその中に先生によっては瞑想と呼吸法も入れるので、呼吸法と瞑想で30分以上も使って、それ以外のアーサナ練習が2時間というのはとても豪華だなあと感じました。
シャバアーサナも長かったので、とてもリラックスできてよかったです。
朝のヨガセッションはまだ薄暗くて涼しい時間に始まるのですがアーサナ練習をしている間に日が昇ってきて、太陽の光でどんどん明るくなってくるのがとても美しく、気温も上がって同時にヨガをしているので体も暖かくなってきて気持ちが良かったです。
こんなに瞑想や呼吸法の練習をしたのは初めてだったのでとても新鮮で、集中力も上がって以前よりも瞑想への理解が深まったように思います。毎朝のヨガセッションの後は頭と心がとてもクリアに、ポジティブになりました。
午後のヨガセッション
5月27日〜6月1日の5日間のうち、3日は通常のアーサナ練習、1日はマンダラを作りました。(1日午後のセッションがお休みの日がありました)
午後のセッション3回のうち1回は通常のアーサナ練習でしたが、1回はセルフプラクティス、残りの1回は108回太陽礼拝でした。
セルフプラクティス
普段ヨガはクラスに参加して先生の言っていることをやる、つまり自分の頭で考えることなくヨガの練習をしている私にとっては、セルフプラクティスをするというのはとても勉強になる経験でした。
先生はいつもどういう順番でやっていたっけ?と思い出しながらやるのもよし、
今はこのポーズがやりたい、このポーズが気持ちがいい、と自分の気持ちに従うもよし、
どう動いたら良いかわからなくなったら周りを見てヒントをもらったり、チャイルドポーズをとったりして次どのポーズの練習をするか考えるのもよし。
このセルフプラクティスをきっかけに、ヨガの先生たちがどういう順番でポーズを練習していくのか観察したり、私はどういう順番が好きなのかなどを考えるようになったと思います。
108太陽礼拝🌞
108太陽礼拝はそもそもプランになかったそうなのですが、一度みんなで食事中に話題になったのでじゃあやろうか、ということでオリ先生が急遽108太陽礼拝をプログラムに入れたそうでした。
私は108太陽礼拝をこの時初めて体験しました。
108回も太陽礼拝するので、アドームカシュヴァーナーサナ(下向きの顔の犬のポーズ)からアルダウッターナーサナ(半分の前屈のポーズ)へはジャンプせずにステップでやるようとの指示がありました。
108回も太陽礼拝をするのは結構体力的にもメンタル的にも辛いものがあり、60回くらいからは回数を数えてしまっていました・・・。
オリ先生は、小さなブッダ10個を使って数を数えていたのですが、数を数えちゃダメだんだろうなとわかりつつ、後何回で終わりなの・・と思ってはブッダの数を確認して「まだ60回代・・・」とか「まだ80回代・・」とかいう思いで頭がいっぱいでした(笑)
108太陽礼拝は動く瞑想とも言われるそうなので考えたり数えたりしないものなのですが、私はばっちりカウントしてしまっていました。。
108回も太陽礼拝をしたので翌日は筋肉痛になりましたが予想していたほどではありませんでした。この時108太陽礼拝を経験できてよかったと思っています。
続編では、ヨガ以外の部分、参加していた人たちや自由時間の過ごし方、リトリート施設について書きたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました🙏💕