【RYT200?陰ヨガ?アクロヨガ?】ヨガ用語について解説します★
ナマステ🙏💕 ドイツ在住ヨガ大好きアラサー女子、ハピ子です🤗🕊
先日の記事にちょこちょこと専門用語が出てきているので、この記事ではそれらをわかりやすく解説したいと思います🧘♀️💕
RYT 200/500とは?
RYT200/500とは現在世界で一番有名なヨガの指導者資格のことで、この資格を持っているとある程度のヨガの知識があることや指導するための一定の教育を受けた人だと認識されるものです。
RYT 200、RYT 500のRYTとは、Registered Yoga Teacherの頭文字からきています。
日本語に訳すと、登録済みヨガ講師、という感じでしょうか。
世界最大のヨガコミュニティである「全米ヨガアライアンス」に認定されているヨガスクールで200時間のトレーニングを修了すると与えられる資格がRYT200、それに加えてさらに300時間のトレーニングを修了すると与えられる資格がRYT500です。
これらのトレーニングを修了すると全米ヨガアライアンスのトレーニング課程を修了しましたよ、ということで「登録」できるのでRegistered (登録済み) Yoga Teacherになることができるわけです。
はるか昔からヨガはあり、経験や練習を多く積んだ人がヨガの先生をやっていて資格などもなかったし必要ともされませんでした。
弁護士や医者と異なり、ヨガの先生になるのに国家資格などは要らないのでRYTを持っていない人でもヨガの先生になることはできます。
ですが、ヨガが流行ってきた90年代後半のアメリカにてヨガの先生たちが集まってヨガコミュニティ「全米ヨガアライアンス」が発足、ヨガの指導者になるには最低限必要とされる知識をまとめ、そのトレーニング過程を修了した人たちに全米ヨガアラインスからRYTという資格を与えることにしました。
全米ヨガアラインスはその後どんどん大きくなり、今ではアメリカや欧州で一番通用するヨガ資格として認識されています。
私の個人的な印象では、長くヨガの先生をしている方で(全米ヨガアライアンスが発足する前からヨガの先生をしている方など)RYTをお持ちでない先生も普通にいます。
ですが、ここ数年ヨガの先生になった人たちは基本みなさんRYT 200を取得しているようです。私も来年4週間かけてRYT 200取得予定です。
陰ヨガとは?
陰ヨガというのは、ヨガの種類のうちの一つですで
その特徴は、一つのポーズ長くし続けることです。
初心者の方は1〜2分、慣れてくると同じポーズを5分以上続けることができるようになります。
よく知られているヨガ(ビンヤサヨガやアシュタンガヨガなど。陰ヨガの逆なので陽ヨガと呼ばれます)と違って、難しいポーズがないので誰でもできます。
長い時間をかけて一つのポーズをするので、最初の30秒と、4〜5分後の自分の体を比べてみると少しずつでも体が柔らかくなっていることに気づきます。
感じとしては、頑張って柔らかくするのではなく、時間に任せて、自分の体重に任せていくと少しずつ体が動いて前よりも柔らかくなっているという感じです。
自分の体に向き合ってその可能性を感じることができます。
私自身、以前は陰ヨガは退屈だなと思っていたのですが、一つ一つのポーズにじっくり集中し、ゆっくりと深く呼吸をすることでリラックス効果も大きく、心も安定し頭もスッキリしてくることを体感してからは、必要だと感じるときに陰ヨガのクラスを取るようになりました。
陰ヨガでは汗をかくことがほぼありません。寒がりの私は、陰ヨガをするときにはよっぽど部屋が暖かくない限りは長袖、くつ下、さらには首に軽めのスカーフを巻いて参加しています。(笑)
疲れが溜まっているときや、いろいろな考えや仕事のことで頭がいっぱいなときに陰ヨガをするとカラダとココロがリラックスして緩まり、心も頭も休まります😌🌸💕
アクロヨガ
アクロヨガとは、ヨガ、アクロバティック、タイマッサージが合わさったもので、一人でやるものではなく誰かとペアになってするヨガのことです。
2分半ほどのアクロヨガの動画を見つけたのですが、この方達はこんな美しい場所で動画を撮るだけあってスゴイので是非ご覧ください👀✴️
それぞれの身体能力だけでなく、信頼感も必要なんだろうなと想像します。
Art of Movement: The Dance of Trust (AcroYoga at 11,000 Feet)
私自身はアクロヨガは1回しかやったことがないのですが、二人でやること、手と手を合わせるというそれだけでなんとなく嬉しくてウキウキしてくると感じました💕
その点、サルサなどのダンスと似ていると思います💃💫
これらの用語が出てくる関連記事はこちらです🧘♀️🌺💕
ここまでお読みいただきありがとうございました🙏💕