【自由度高め!】ドイツのタクシー運転手さん🚘
もいん もいん!ドイツ在住アラサー女子ハピ子です🤗💕!
ドイツのタクシーの運転手さんって、ドイツ人以外の方がすごく多いです🚘⛽️
ドイツ人の方ももちろんますが特に街中ではイラン人やパキスタン人など中東方面出身の方や、アフリカの出身の方がほとんど、という印象です。
そんなドイツのタクシー運転手さんたちの接客スタイルは日本のそれと全然違うので、この記事ではドイツのタクシー運転手さんについて書きたいと思います🙋♀️✒️🌟
見た目は自由
ドイツのタクシー運転手さんたちは基本私服で、スーツや制服を着ていることはほぼありません。
服装も髪型も人によってさまざま、自由です。(こう書くと高校の校則みたいですね)
髪型も様々で、スキンヘッドの運転手さんやアフロの運転手さんもいればターバンを巻いている運転手さんもいます。
民族衣装のような全身カラフルなお洋服、あるいは全身真っ白のお洋服を着ている運転手さんなどもいます。
さて、そんな運転手さんたちの接客スタイルを大きく分けて3つご紹介します。
電話でめっちゃ喋っている系📞
タクシーに乗り込み、目的地を伝えて車が発車します。
ここまでは普通なのですが、突然運転手さんが喋り出します。
あ、ちょっと世間話かな?と思ってなにか答えようとすると運転手さんはしゃべり続けている様子でこちらの方も全然見ていないので「んん??」と思うと、
運転手さんは携帯で誰かと喋っているんですね。
イヤホンで喋っている場合もあれば、スピーカーで相手側の声も全部聞こえる場合もあります。
ちなみに、タクシーに乗った時も会話中で「いまお客さんの載せるからちょっと待ってて」って感じで一瞬会話が止まっていて再開パターンと、走行中に電話をかけたりかかってきたりして会話が始まるパターンの両方がありえます。
声も普通に大きめてたまにガッハッハ〜とか言って笑ったりとかして静かにぱぱっと話すという感も全くありません。
タクシー運転手さんが走行中に携帯で電話しちゃいけないとは思いませんが、でもやっぱり快適な空間を作ろうとしないその感じに驚きました。
日本のタクシーではありえないですよね・・・😱🚘
音楽ガンガンかけている系🎧
携帯で喋っている運転手さんも微妙ですが、こちらも結構きつめ・・・😱😱💦
音楽をガンガンかけている運転手さんです・・・
ラジオとかを普通の音でかけているとかならいいんです。
アフリカっぽい音楽やトルコ音楽など日本人の私にとって馴染みのないものだったりテクノやエレクトロなどその時によっては聴きたくもないような音楽など、その運転手さんの趣味の音楽を「ここはクラブなの?」と思ってしまうほどの爆音でかけられると、全然爆音で音楽を聴きたい気分じゃない時や疲れている時なんかは辛いものがあります。
世間話が止まらない系👳♂️
やっと日本でもありえそうな普通のタクシー運転手さんをご紹介できます😅
世間話が止まらないおしゃべりなタクシー運転手さんもいます。
とにかくいろいろと質問してきたり(どこ出身なの?学生なの?仕事は何してるの?から始まりいろいろ)、お互いがなぜドイツに今いるのかなどを話したりして、環境や境遇はもちろん違うながらもお互いドイツで生きていく外国人同士として「難しいって感じるシーンあるよね。でも頑張ろうね」と共感しあったり励ましあったりあったりしました。
そうやっておしゃべりして、一年のうちの何ヶ月かをドイツにタクシー運転手として出稼ぎに来ているアフリカ人の運転手さんがいることを知ったり、50代の中東出身の運転手さんがやっと子供ができてすごく嬉しくて幸せだという話を聞けたりしました😌
まとめ🚘
ご紹介した以外のタクシー運転手さんもいるとは思いますが、また驚くようなタクシー運転手さんに出会えたら追加したいと思います!
日本とはサービスとか接客の捉え方がかなり異なると感じますが、「タクシーは車で人を移動してあげるのが仕事でそれ以上でも以下でもない」という理解のもと携帯で電話したり音楽をガンガンかけたりしているんだろうな、と思うのです。
世間話をするタクシー運転手さんは個人的には好きです😊🚘
ここまでお読みいただきありがとうございました🙏💕