ハピ子のドイツサバイバル手帳

ドイツでトリリンガル(英語・ドイツ語・日本語)ヨガ・ティーチャーを目指すアラサー女子ハピ子がヨガについて、ドイツについて(ドイツ語、お料理、週末の過ごし方、旅行など)書いています。

【インドでヨガリトリート】旅の終わり、ハンブルクへ帰る。バゲージディレイ。

 Namaste! ドイツ在住アラサー女子ハピ子です🤗🌺

こちらの記事では、インドはゴアでヨガリトリートに参加した旅行記を綴っています🧘‍♀️✨

 

 

3/4(水)セルフプラクティスとマプサマーケット

 唯一ビーチに行かなかった日。

母親から、コロナの影響で日本人に対してインド日あざが発行されなくなったらしいよ!と連絡あり。

私はドイツ在住だけど日本籍のパスポートにはいったんビザが出ないらしい。

ひえーーー・・・。これが1か月前だったら危なかった・・。

朝は延泊組でセルフプラクティス。7時は早すぎじゃん?ってことで8時から。でも8時は遅すぎだったということになって明日からは7時半からにした。

 

朝食して、AlexとMapusaのマーケットへ。

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Alexは38歳で、ヨガはほぼ初心者。

税理士で、平日はデュッセルドルフ住み、週末はケルンで過ごしているらしい。

仕事がめちゃ忙しくて大変だって言ってた。働きマン感はある。

メルセデス乗ってるらしい。強そう。

 

マーケットは観光客も少しはいたけど野菜とか果物、お花がたくさん売ってて、そのほか生活用品何でも売ってて現地で生活している人がメインでいた。

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ヒッピーマーケットやナイトマーケットとは違う雰囲気。

友達カップルのためにベビー用ワンピを2つ、150ルピーで購入。(2ユーロ、240円)

マーケット暑くて1時間半の滞在で退散。タクシー代は1時間半の待ちを入れて往復で1500ルピー。(20ユーロ、2400円)

もともと私はあんまり乗り気じゃなかったけどまあAlexが行くならってことでついていく形だったのでAlexがタクシー代おごってくれた。ラッキー!

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ホテルに戻ったのが1時頃。3時からマッサージだったし、暑かったから疲れて、冷房つけて部屋で休憩。

3時にマッサージへ。1時間フットセラピー(1200ルピー、16ユーロ2000円)と、1時間オイルバス。

 

オイルバスはなんと1時間で4000ルピー(52ユーロ、6300円)と断トツで高かったけど、せっかくだしやってみたいと思ってやってみた。

浅いお風呂みたいなところに入って、1時間暖かいオイルを体中に浴び続けながらマッサージされ続ける。5リットルのアーユルベーダオイルを使うらしい。

私の人生の中で一番オイルを浴びた日はきっと今日に違いない。

5リットルって。すごいな。

翌日、あるいは数日後に深い深いリラックス効果があるそう。楽しみ。

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5時に終わって、ホテルに戻ってディナー7時まで庭で休憩。最高か。

夜はLa Plageというフレンチ風レストランへ。お魚を頂く。ハンブルクでもそんなに魚なんてないし、インドに来てからはすべてベジタリアン食だったのでしばらくぶりのお魚。まあまあ。

カラマリ(ちいさなイカ)が美味しかった。前菜をみんなでシェアして、魚食べて、ビールとお茶飲んで1500ルピー(20ユーロ、2400円)。インドでは高い。

 

3/5(木)マッサージ三昧最高!

Oil Bathで超快眠かと思いきや、冷房つけ忘れて暑すぎて起きちゃってなかなかその後よく眠れず・・。

朝は7時半からセルフプラクティス。

フォトセッションで盛り上がる。楽しかった!

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朝食して、ビーチへ。

毎週木曜日に新しいデザインのものが入ってくるらしく、「今日は新しいのあるよ~」と女の子たちがスカーフ売りに来た。

けど何も買わなかった・・。お金残ってないし。

 

午後4時からDeep Tissue Massage 1時間と シロダーラ1時間。

Deep Tissue Massageが1500ルピー(20ユーロ、2500円ほど)でシロダーラは1000ルピー(13ユーロ、1600円ほど)。

Deep Tissue Massageはタイマッサージのような感じ?

ごりごりやってくれてすんごく気持ちよかった。

痛かったけど、ごりごり効いている感が好き。

 

Deep Tissue Massageは本当に気持ちよくってそのあとのシロダーラもすごくよかった。

私は髪がかなり長いので、後半になってくると髪に浸ったオイルの重さで頭とか首が引っ張られる感じで痛くて、なので一生懸命頭のオイルを絞ってもらった。。

 

シロダーラすると髪がすごく柔らかくなるので、楽しみ。

そのあとはみんなで夕日を見ながらビーチでディナー。マサラベジタブルカレー。美味~。f:id:Handstand:20200313013818j:image



3/6(金)最終日。スクラブ脱皮していざハンブルクへ帰る。

最終日。

7時半にセルフプラクティス、パパっと朝食して、ザ・ラスト・ビーチ・タイム・・・・!!!!

9時半ころから、12時までビーチでゆっくり。幸せだああーーー

12時から、全身スクラブ。つるつるになって帰るのだ。

 

最後4日間マッサージを担当してくれた女の子は、プリヤちゃん、21歳。

かわいくて美人だった。

プリヤちゃんのパターンも、どこか違う街の出身で(どこか忘れた)、旦那さんと一緒にシーズン中はGoaで働いているらしい。

プリヤちゃんが16歳、旦那さんが21歳の時に結婚してまだ子供がいないそう。

これも親が決めた結婚。16歳って。違う世界すぎる・・。

3月20日に地元に帰るって言って喜んでた。f:id:Handstand:20200313013749j:image

 

1時過ぎに部屋に戻って、シャワー浴びて(昨日のシロダーラのオイルもまだ頭にたっぷりついているので流す。)パッキング。

ちょっとお腹がすいたのでCheese Rori1枚。(もっと食べておけばよかった。この後めちゃお腹すいた。)

 

2時半にチェックアウト、3時半のタクシーを待つ。

黒ジーンズに黒タンクトップにスニーカー。毎日カラフルなワンピとかビキニ着てビーサンであちこち歩きまわってたのに。萎える。仕方ない。

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Alexと一緒にタクシーに乗って5時に空港着。

タクシーは1800ルピー(24ユーロ、2800円)。

すぐに荷物預けて搭乗ゲートへ。

私はムンバイ経由で国内便だったけどAlexはオマーン空港のマスカット経由だったので国際線でセキュリティ前でお別れ。

 

ムンバイまでの約1時間は村上春樹の旅行・欧州生活エッセイ「遠い太鼓」の続きを読む。面白い。

 

タクシーに乗る前に買ったフライドバナナを持ってたので食べる。

200グラムほぼ一気に食べた。

1100カロリー。

見なきゃよかった。

 

ムンバイで約6時間トランジット。

ルピーもほとんど残ってなかったので何も食べれず空腹で辛いし、朝7時起きでムンバイからの便は翌日2時の便だったので眠すぎて倒れそうだった・・・。

 

ムンバイからアムスまで約9時間。

座って即爆睡。

3時間ほどして起きる。

欧州着も朝だしもうちょっと寝たほうがいいと思ってまた3時間ほど寝る。

窓側の席で、トイレに行くのは行きにくかったけど、眠りやすかったから今度から長距離フライトは窓側の席にしようと思う。

 

起きて、村上春樹の「遠い太鼓」を読み終える。

食事が出てくる。そういえばすんごく空腹だったのでほぼ完食。機内食はまずくて食べれないと思っていたけど、美味しくはないけど、食べれた。お腹すきすぎてたので幸せだった。

 

英国在住インド人Vikramとお喋り

そのあと到着までの約1時間、隣に座ってたインド人の青年とおしゃべりする。

「日本人?」と話しかけられて、会話が始まる。

 

彼はたぶん20代後半で、名前はVikram。インド人。ムンバイの近くの街の出身で、英国在住。

イギリスでロボティックのマスター(修士号)をとって、そのまま農業とかの機械を作る会社のエンジニアとして3年前から働いているらしい。

 

ムンバイは出張で、2週間TATA関係の会社となんやかんや仕事して、1週間は休暇取って実家に帰ってたらしい。

一緒に出張したドイツ人も同じ日程で休暇を取って一緒にVikramの実家に滞在したらしい。

だから、ボラれることはなかったよ、って言ってた。

私もインド人がいたらきっと半分かそれ以下の額で全部買えたんだろうな。

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出身の街からムンバイまでは車で30分くらいでつくのに、ムンバイに入ってから空港までは渋滞で何時間かかるかわからなくて、今回はムンバイの中だけで4時間もかかって空港に着いたらしい。ひどい。。

 

私もドイツで暮らす外国人なので、外国で暮らすってこうだよねえああだよねえ、といろいろ話して楽しかった。

 

話しやすい人ってそんなにいないけど、Vikramはすごく話しやすかったし、会話も弾んだし、すごくいい感じの青年だった。

 

マンチェスターに住んでるらしい。

マンチェスターはなまり?がひどくって私には全然聞き取れないという話をした。

Vikramは英国在住なためか、すごくわかりやすい英語だった。

やっぱインド人が恋しい?らしく、インド人コミュニティで過ごす時間が多いらしい。

 

 

無事ハンブルク着。でも私だけ。

朝7時半にアムス着。

私の次のフライト8時半、搭乗8時。時間ない。

ということで走ってセキュリティもみんなすっとばして先頭に行って何とか間に合った。

 

乗り換えスケジュールがタイトな時は本当にすべての人をすっ飛ばして先頭に行くべきだと思う。

じゃないと普通に間に合わない。

 

何とか間に合って、ハンブルクに到着。

朝日~あかるい~と思ったけど、暑い雲を通って地上に近づいたら、くもり。

くもりかい。

 

着陸とほぼ同時にKLMからWhatsAppで「スーツケース乗り換えしそびれました」連絡あり。

まあ、超タイトだったしね。。ということでリュックだけで帰宅。

夏物ばっかり入ってたので別に困らないという。。

必要情報をネットで連絡して、スーツケースの到着を待つ。

結局スーツケースは翌日の午後に到着。

Vikramもタイトな乗り換で、スーツケース間に合わなかったらしい。笑

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まとめ:旅の終わり

暖かいインドでの滞在が終わって残念ではありますが、

寒くて天気が悪くても、美しいホームであるハンブルクに帰ってきた時はやっぱり嬉しかったです😌
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ここまでお読みいただきありがとうございます🙏💕

マーケットの写真を次の記事でまとめてアップして、インドシリーズを終えようと思います🇮🇳🌞