ハピ子のドイツサバイバル手帳

ドイツでトリリンガル(英語・ドイツ語・日本語)ヨガ・ティーチャーを目指すアラサー女子ハピ子がヨガについて、ドイツについて(ドイツ語、お料理、週末の過ごし方、旅行など)書いています。

猫ちゃんが好きです。初めて好きになった猫ちゃんが肥大心筋症で亡くなったお話。

もいん もいん!ドイツ在住アラサー女子ハピ子です🤗💕

 

私にはペットを飼った経験がないのですが、友達の猫ちゃんの面倒を見ることがあってそれから猫ちゃんが大好きになったんです🐈

インスタでもはてなブログでも、猫ちゃん関係は見つけるとついついいいね、スター、読者登録してしまいます・・・🙈💕

猫の写真を載せてくれる方々には日々感謝の気持ちでいっぱいです🙈💕

 

この記事では、私が猫ちゃんを好きになったきっかけの私の友達の猫ちゃんをご紹介したいと思います🐈

 

猫ちゃん。

名前は、Christian(クリスティアン)ですが、Miezi(ミーツィ)と呼んでました。

Mieziはドイツ語で猫ちゃん、って感じの意味なので、猫ちゃ〜ん、って呼んでたことになります。

 

これは、平日の昼間に突然撮ったもの。なんでこんな時間に家にいるの?って顔かと勝手に推測してます。

この時14歳くらい。おじいちゃんですね。こんなに美形だけど。

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食べてる。
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私は、友達が休暇で家をあけていた時に猫ちゃんの面倒を見るために泊まり込んでいました。

でも猫の面倒を見るのも初めてで、エサやりしたり、トイレのお掃除したり基本的な必要最低限のことしかしてなかったのですが、テレビ見てたら隣にちょこんと座ってきて、可愛いじゃん・・・・!!!と思いました。笑
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寝ようと思ってベッド行ったら、来たし、近い!!!

でも、こんなに近くまで来てくれて嬉しい、可愛い!!!!!!!

私は動揺してたのか、写真ぶれてます笑
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近い。可愛い。
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また別の日。ベランダで本読んでたらちょこん、と来ました。可愛い。美形!!!可愛い!!!!!!!
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にゃ〜〜〜
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綺麗だね!!と声かけまくってました。
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上から。猫ちゃん。
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一緒にテレビ見てたら、
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寝てた。手が可愛い。可愛い本当に可愛い。
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出かけんの?って顔。
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こっち見てる。カメラがあんまり好きな猫ちゃんがなかったです。それか、私にはそんなに慣れてなかったのかな?(私も全然猫慣れしてなかったし。。)
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またベッドで。近いってばー!!!かわいいーーー!!!!
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手が可愛すぎ。お手本のような猫ちゃんフォーム。かわいい。
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実は猫ちゃんは、去年の12月20日の明け方に肥大型心筋症で亡くなったんです。

14歳半でした。

 

その日は、この飼い主の友達と二人で家でご飯一緒に作って、12時くらいまでワイン飲みながらおしゃべりして、私は彼女の家に泊まってて、1時くらいに寝たんです。

そしたら夜中の3時くらいに私の友達が「猫ちゃん、どうしたの・・!!??」と行っている声が聞こえたんです。

私も起きてみると、猫ちゃんの下半身が動いてなくて今まで聞いたことのないような鳴き声でミャーミャー鳴いているんです。

トイレに間に合わなかったようで、トイレの前が汚れてしまっていたようです。

木曜の深夜で、どの獣医もやっていません。

車に乗ってすぐに深夜にもやっている救急病院に行きました。車で30分くらいでした。

私は運転できないので一緒に乗りながら地図を見て、彼女がちゃんと運転できるように二人で話しながら向かいました。ずっと猫ちゃんにも声をかけていました。

その間にも猫ちゃんの鳴き声は、ミャーミャー、から、もうギャーギャー、まで、本当に悲痛な叫び声みたいに変わっていって怖くて不安でした。

病院に到着して、獣医さんが猫ちゃんの肉球に注射を打って数分、獣医さんが私の友達にドイツ語で状況を説明したら私の友達は泣き崩れたので、これは多分安楽死させなきゃなんだな、と私にもわかりました。この頃の私のドイツ語レベルは相当低かったので話の内容は全然わかりませんでしたが、猫ちゃんもうダメかも、というのはわかりました。

私の友達は、「猫ちゃんはもういかなきゃいけないみたい」と私に英語で言って、獣医さんに「お願いします」みたいなことを言って、最後の時間で猫ちゃんに話しかけたり抱きしめたりしていました。

獣医さんが別の注射を持ってきて打ったら、猫ちゃんはすぐに眠りにつきました。

そのあと、お金を払って、帰路につきました。

車の中も、上着も服も全部猫ちゃんの毛だらけでした🐈

 

家に着いたのは朝4時半くらいでした。辛いから猫ちゃんグッズは見えないところにしまいたいと言うので、猫ちゃんのおトイレや遊ぶところを片付けたり、掃除していたら朝8時くらいになって、一緒に出社。家にいても泣いてるだけだと思ったので出社しました。

彼女は一日中泣いていました。

私も睡眠2時間弱だったので眠いし、悲しくて、時々彼女につられて泣いたりして、全然仕事になりませんでした。

 

その後、獣医をしている友達に状況を説明したら、それは肥大心筋症で、耐えられないような痛みを伴うものであること、気づくのはなかなか難しいこと、気づいても進行を抑えるのも難しいことを知りました。

私たちは1時くらいまで起きていて、3時頃に猫ちゃんの異常に気づいたのですが、その痛みの症状が出てから2時間ほどで気付けて、よかったと本当に思いました。

これがもし朝会社に出社した直後なんかに痛みが始まっていたなんてことになっていたらかわいそうで辛すぎます。一人で判断したり運転するという状況を避けることもできたので、私がその日に泊まっていたことも本当に良かったと思いました。

そう考えると、猫ちゃん、ちゃんとタイミング読んだの〜?なんて思ってしまいます。
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12月20日は猫ちゃんの日、ということで猫ちゃんの好物だった牛肉食べに行くことにしました🐮

 

この猫ちゃんまではあんまり猫に対する感情がなかったのですが、この猫ちゃん以来、猫ちゃんかわいい〜という気持ちが芽生えて猫を見ては写メを撮ったり声かけるようになりました😂❤️

 

今日は猫ちゃんについて思い出したのでこんな記事を書いてみました。

ここまでお読みいただきありがとうございます🙏💕

日々かわいい猫ちゃんのブログをあげてくださっている方、ありがとうございます😽💕