ドイツ結婚式の贈り物のために100ドル準備して、手作りご祝儀袋も作りました★
もいん もいん!ドイツ在住アラサー女子ハピ子です🤗💕
約1か月前にチェコに結婚式に行きましたが、今日はドイツでの結婚式に初めて参加しました。
今日はドイツの結婚式に初めて参加する私が準備した贈り物について書きたいと思います。
結婚するカップル紹介
この度結婚するのは(籍は今週の半ばにいれたようです。私は立ち合いませんでした。)お二人ともドイツ人のカップルで、二人とも35歳。ベティー(新婦)とクリス(新郎)です。
ベティーとクリスのなれそめは約6年前にバーで知り合って交際に発展、5年前くらいから同棲していて約1年半前に第一子の女の子が生まれています。
ドイツでは結婚しないカップル、子供が生まれてから結婚するカップルが増えてきていますがこのふたりも子供が生まれて落ち着いた今結婚、というパターンですね。
私が結婚式にお呼ばれしている理由は、私の彼が新婦の友達だからです。結婚していなくても付き合いたてでも、パートナーがいればパートナーがセットで招待されるのはドイツでは普通です。
結婚のお祝いの贈り物
ドイツもだいたいお金を贈ります
さて、この記事では今回私たちが用意した結婚式の贈り物について書こうと思います。
日本では結婚式にはご祝儀袋を持って行って基本は3万円入れる、みたいな感じですよね。
(結婚式ラッシュの時期はご祝儀払ってばっかで金欠になる、なんて聞きますね😅)
ドイツでも結婚の贈り物をしますが、だいたいはお金です。そこは日本と同じですね。
でも、額が違います。だいたい一人50ユーロくらい(約6000円)だそうです。
贈り物に関しては何が欲しいのかが招待状に明記してあることが多く、今回の場合はこんな感じ。
赤字の部分Geldはお金の意💰
簡単な和訳:「贈り物はお金がいいです」
結婚式はお金がかかりますからね。わかりやすくていいですね。
ベティーとクリスは新婚旅行でアメリカ西岸に行くとの話を聞きつけた私たちは、100ドルをプレゼントすることにしました。(私と彼二人合わせて100ドルです💰)
じゃーん。100ドル!
手作りご祝儀袋を作りました!
さて、どうやってこのお金をラッピングするかが問題なのです。
ドイツ人は結婚のお祝いでお金を贈る際にお金を使ってデコレーションする風習があります。
お金を折るのはバチが当たる気がするし、
お金でお花作るとかなんか趣味悪いしセンスも悪いと私は思うので(この写真も趣味が悪すぎるように私には見えます😅)どうしようかなあ・・と悩みました。
お金を上品に贈るにはどうしたらいいのかなあ・・と考えて「お金 包装 上品」などでググってみたら、和紙で手作りご祝儀袋を作るやり方がのっていました。
でも和紙なんて持ってないなあと思っていたら会社の同僚(日本人)が持っていたのでラッキー!
ということで、和紙を手に入れて、手作りご祝儀袋を作りました。
作り方は超簡単。
和紙広げます。(一回折った後なのでまっすぐな状態の和紙ではないのです・・)
ひっくり返して、お金を置きます。お金が入るサイズに長い辺の方を両サイドから折ります。
ひと折り、
逆サイドも折ります。ふた折り目。
(右下のリボンは写真撮るための重しで置いただけです。)
一味出すためにふた折り目の端を1センチほど折って裏が見えるようにします。別の色、柄を見せるのがおしゃれでメリハリが出ますね。
もうほぼ完成、左右も折ります。お金を包まなきゃいけませんからね。
裏から見るとこんな感じです。
それに、飾りのリボンをくっつけて、完成。
この金銀のリボンもラッキーなことにいただけて完璧な手作りご祝儀袋ができました🙏❤️
参考にしたサイトはこちらです:
この可愛いご祝儀袋と、先週買ったワインをセットにして贈ることにしました。
このワインは1リットル入って7.9ユーロ。モーゼルのワインで、すごく飲みやすかったです。
このワインを買ったのは先週ワインテイスティングイベントで見つけた時でした。もしよければ過去記事どうぞ🤗🍷(特にワインお好きな方!)
まとめ
お城で、ケーキとお茶(あるいはコーヒー)から始まった結婚式の模様については、次の記事でレポートさせていただきます🍰🥂💕
ここまでお読みいただきありがとうございました🙏💕